3月 2012

念願の冬の上高地に行ってきました。

上高地は冬季は閉山中なので、バスが通っていません。

ちなみに、夏でもマイカーではアクセスできません。

沢渡という温泉街から低公害バスに乗り換えて行く必要があります。

 

冬季は有名な釜トンネルを歩いて行きます。

今回は、中の湯のスノーシュープランを申し込みました。

中の湯でスノーシューを貸してくれる上に、釜トンネルまで送ってくれます。

前日に松本駅から中の湯の送迎バスで中の湯まで行きました。

松本からは1時間半くらいです。

3月中旬で、松本には雪は積もっていませんでしたが、中の湯には20cmくらい積もっていました。

中の湯にはスキーやスノーシューのお客さんと思われる中高年の方が大勢宿泊されていました。

 

 

中の湯温泉旅館から穂高連峰

宿からも穂高が見えました。

中の湯温泉旅館は食事もおいしいし、キレイだし、とてもいいお宿でした。

 

釜トンネル

朝8時出発です。

ドキドキ

 

帰りは中の湯温泉旅館の松本行きバスは12時半ということで、

到底間に合わないので、高山からのバスに乗ります。

本数が少ないので、帰りの時間に要注意です。

このバス2500円くらいします。高い。

荷物は中の湯温泉旅館の売店で預かってくれます。

売店の近くに卜伝の湯という中の湯が管理しているお風呂があります。

 

トンネル内で一発目に撮った写真がこんなでした。

釜トンネルに関する噂はいくつか耳にしていたので、

心霊写真!?ってびびりましたが、先は長いし怖かったので口には出しませんでした。

たぶん、自分の息の水蒸気が写ったんでしょうね。

 

二度目に撮ったらこんなだった。

ヘッドライトの明かりだけがたよりだと聞いていましたが

そんなこともなかった。

 

延々と坂を登って暑かったです。1.3kmくらい?

フリースを脱いでしまいました。

トンネルを抜けたらやっぱり日陰はフリースなしだと少し寒かったです。

上高地にん十年ぶりに来たとき、こんなトンネル、バス通って大丈夫なの!?

ってビックリしたのを覚えていますが、あれは旧釜トンネルだったようです。

旧釜トンネルも見えました。

 

有名な隧道レポートのサイト↓

http://yamaiga.com/tunnel/kama/

 

どうせならあのトンネルを歩いてみたかった!!

トンネルを抜けると当たり前ですがそこは雪国でした。

焼岳が見えました。

 

煙をぽつぽつ吐いていました。

焼岳もいつか登ってみたいな。

 

路面は凍結してました。

スノーシューというより、アイゼン履いた方が間違いなく歩きやすい感じ。

でも面倒くさいしだれもアイゼンつけていなかったのでつけませんでした。

ツアーではありませんが、中の湯から一緒にマイクロバスできた10名ほどの方が

同じタイミングで歩いていました。

 

木がふわふわしててかわいい。

 

カーブを抜けたら穂高連峰がどーんと現れました。

 

湖面はすこーし氷が張っていました。

 

おとぎ話の国みたいでした。

 

大正池ホテルのあたりからスノーシュー履いたけれど、

雪もちょっと固いし、スノーシューいらないかも。って感じでした。

逆に大正池までは粉雪でキュッキュいってました。

 

スノーシュー歩き辛かった。

いつも使っていない部分の筋肉を使っている感じ。

 

帝国ホテル。

雪に埋もれてます。

 

バスターミナルまできました。

バスターミナルの駐車場はスノーシューじゃないとズボッとはまります。

まあ、ここまでもときどきハマってしまった人の穴がいっぱいありました。

 

梓川沿いを歩きます。

 

公衆トイレも埋もれてました。

トイレは我慢です。

 

もちろん売店も埋もれてます。

お土産は買えません。

 

かっぱ橋は埋もれてませんでした。

そういえば渡らなかった。なんでだろ。

寒くてめんどくさかったんだと思います。

雪と寒さでいろんなことがめんどくさくなります。

 

 

ちなみに、夏に撮った写真。

 

梓川は相変わらず澄んでいてキレイでした。

夏でも雪解け水なのでめっちゃ冷たいです。

’さんぽ’のように水浴びとか無理です。

山のむこうから雲があっという間にもくもく出てきました。

カップラーメンを食べ終わったらさっさと撤収することにしました。

こんなところにきてまでラーメンかよ!?と思われるかもしれませんが、

夏でも冬でも、山に行くとだいたいラーメン食べます。

手軽だし、暖かいし。

 

帰りも梓川沿い。

でも今度はスノーシューはやめました。

アイゼンにしました。

すると、めっちゃ歩きやすい!!

アイゼンさまさま!!

 

・・・が、やっぱり埋もれました。

まず前を歩いていたKKがずぼっとこけて

ギャハハと笑ったすぐ後に私もずぼっといきました。

二人が埋もれた穴を写真に納めておきました。

 

気付いたらどんより曇り空になっていました。

あの青空はいずこへ!?

山の天気は変わりやすい。

 

全然違う空の色。

 

さようなら上高地。

 

また釜トンネルを通って帰ります。

天気がよかったので、道路の氷は解けてなくなっていました。

大正池ホテルのあたりで、普段着っぽい服装に長靴で一人で歩いている女の子とすれ違いました。

KKがお手洗いに行っている間の出来事だったので、

幽霊かと思ってちょっとびびりました。

ちょうどその時、大正池からギャーーーーー!!という声が聞こえたので、

尚更びびりました。

よく見ると、遠くの湖面を鳥がすいすい泳いでいました。

 

次のバスまで少し時間があったし、

どうしてもお風呂に入りたかったので、中の湯まで行くと

坂を登らないといけないので、坂を降って坂巻温泉旅館へ行くことにしました。

途中、硫黄臭い煙が発生している箇所をドキドキしながら通ります。

向かし爆発事故があって、人が亡くなっているそうです。

 

1.2kmくらいなんだけど、車ビュンビュン通るし、

案外遠い。

トンネルも2つか3つ通るし、長く感じました。

工事中の信号待ちで車が列をなしている箇所がいくつかありましたが、

きっと車に乗っていた方々は

「この人たち一体なんだ?なんでこんなところを歩いているんだ」と

思っていたことでしょうね。

 

道路脇の川。

温泉っぽい。

この川で昔人が泳いでいた記憶があるんだけど、

記憶違いかな!?

 

やっと坂巻温泉旅館に着きました。

外来湯500円。安い。

この温泉で500円って、渋○湯ってやっぱり高いなあー!!

 

露天風呂もありました。

階段を降りると、男湯が丸見えでした。

 

雪っていうか、吹雪の中、露天風呂に入りました。

 

囲炉裏端でほっこりバスを待ちました。

秘湯がくせになりそうです。

 

おしまい。